収納について 小幡省侍 |ブログ|株式会社小幡建設

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収納について 小幡省侍

Q.質問
4歳を筆頭に子どもが3人おり、
上の子が小学校に上がる前に
家を建てたいと思っています。

気を付けていても、いつの間にか「モノ」が増えている状態なので、
収納スペースはできるだけたくさんほしいです。

ただ、これから子どもたちが
大きくなっていく事を考えると、
居住スペースにもできるだけ余裕がほしいところで。。。

居住スペースの面積はあまり変えずに、
出来るだけ収納力を上げるためには、
どんな方法が考えられますか。

アドバイスいただければ嬉しいです。
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A.回答
1級建築士 小幡省侍(小幡建設)
収納スペース本当にいっぱい欲しいですね。
いつも、設計するのに収納に心がけています。
意外と有効利用させていないスペースは
・階段廻りです。
階段の下や階段上部の空間など計画的に考えると
大きな収納スペースがとれます。
・小屋裏収納
簡単な収納型階段を取り付け天井と屋根の間のスペースに収納をつけることができます。

・畳コーナー
畳コーナーを30センチから45センチ高さを上げてその中を収納スペースにする。
・床下収納
床下収納庫の大型のものを設置する。
・外部から高低差を利用した収納庫
基礎部分にドアをつけて物入れとして使用する。
・1階と2階の間に階高の低い収納階を作る
天井高150cm以下の収納なら法的な床面には含まれません。
作成費用は高額です。
・スキップフロアーの住宅
スキップフロアーを計画1.5階や2.5階、小屋裏などを利用した建物
階段が多く高低差が大きく老後に大変かな?
費用も掛かります。
・外部の収納
外で使うものの収納も必要です。
小さなスペースで
階段など腰壁・手スリ壁の部分を本棚にするなどできます。
・トイレの壁
壁埋め込み型の収納もいろいろあります。

ちょっとした、棚例えば 洗濯洗剤棚など便利です。
テレビの棚などあれば高額なテレビボードもいりません。

いろいろな提案させていただきます。
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▼実際の掲載はこのような形式になります

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