何のための部材? |ブログ|株式会社小幡建設

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何のための部材?

こんにちは!

住宅アドバイザーの秋田です。

 

 

 

 

本日は、2軒並んで建築中の現場へ行ってきました。

 

右の現場に関しては、数日前に上棟したばかりです。

 

 

 

 

 

 

中におじゃまして、まだ柱と梁と合板しかない状態に、

ここからどんどん出来上がっていくんだなあとしみじみしていると、

今まで、疑問をもたないまま来ましたが、あれおかしいな、と。

小幡建設は尺モジュール(910㎜間隔)で柱を立てていくので、

太く見える柱の間隔は910㎜なのですが、

その間に細い柱が…

 

 

太い柱に比べると頼りない細さ。家を支えているようにも見えません。

しかし、大工さんが意味がないものを取り付けるわけがありません。

 

 

これは一体?????

 

 

 

 

 

調べました(^_^;)

 

 

 

 

やつの正体は「間柱(まばしら)」と言って、

外側の構造用合板や、内側の石膏ボードなどをビス(ネジです)で

とめる際に、裏側でビス(ネジです)を受け止める役割を担っています!

すごく大事でした!

 

 

ちなみに太い方の柱は、管柱(くだばしら)と言います。

 

 

 

やはり、意味のないものはなかった( ̄ー ̄)!!!

 

 

 

(上棟・尺モジュール・構造用合板等、後々説明するつもりです…)

 

 

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