2025.08.23
地元・岡崎の杉を使ったフローリングの魅力!地産地消の家づくり
こんにちは、小幡建設の広報部です。
今日は、私たちが家づくりで大切にしている「床材」についてご紹介します。
実は小幡建設では10年以上前から、岡崎市で育った杉をフローリングに標準採用しています。
なぜ地元の杉にこだわるのか?その理由を少しだけお話しします。
ゆっくり育った岡崎の杉
岡崎の杉は樹齢60〜70年。じっくり育つことで木目が詰まっており、腐りにくく、まっすぐ育つのが特徴です。
九州の杉のように成長が早いものに比べ、落ち着いた美しさを持っています。
地元製材所との協力
岡崎市には現在2社の製材所があり、そのうち1社と私たちは長年協力しています。
フローリングに向いた良材だけを選び、端材も無駄なく活かすことで、環境にもやさしい家づくりを続けています。
冬伐り材だから安心
杉は冬に伐採したものがもっとも品質が安定します。
虫やカビに強く、安心して床材に使えるのは「冬伐りの杉」だからこそ。
小幡建設では冬に伐った材だけを使っています。
やさしい低温乾燥
約40度の低温乾燥でじっくり仕上げることで、杉本来のやわらかさ・香り・色合いを残したまま、反りや割れを抑えています。
この床で暮らすメリット
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裸足で心地よい
夏はさらっと涼しく、冬はほんのり温かい。思わず裸足で歩きたくなります。 -
家族にやさしい
小さなお子さまが転んでも、やわらかい杉の床は衝撃をやわらげてくれます。 -
香りで癒やされる
ほんのり漂う杉の香りにはリラックス効果があり、自然と深呼吸したくなる心地よさ。 -
地元の森を守ることにつながる
地元の杉を使うことは、岡崎の森を大切にし、地域の環境を守ることにもつながっています。
私たちの想い
岡崎で育った杉を床に使うことは、ただの材料選びではありません。
「自然と調和した暮らしをお届けしたい」という私たちの想いそのものです。
“地元の木でつくる家だから安心できる”
そんな気持ちも、暮らしの中で感じていただけたら嬉しく思います。
🌳 これから家づくりを考える方は、ぜひモデルハウスや見学会でこの杉の床を体感してみてください。
足ざわりや香りは、言葉では伝えきれない心地よさがありますよ。